カラー···ホワイトインドネシアバリ島東隣りロンボク島産のカパスス綿織物の胸帯の古布です。以前はモスクに行く時やお出掛け時に女性が胸に巻く布でした。生成りの白に藍や薄茶の縦縞ラインがバランス良く織り込まれ素朴ながらも暖かい雰囲気の布です。中心の生成りと藍の細やかなチェック織りがとても美しい爽やかな雰囲気の胸帯です。現在はこのような手紡き手織りはなく、ササック人(ロンボク島の原住民族)の古布は西欧で人気があり、ほとんど持ち出されておりこのような布は 手に入れるのが難しいです。特に薄く軽やか、歪み無し長い房フリンジも残り希少です。20世紀初頭の大変古い布ですが房も残りシミやヨゴレもあまり無い古布です。タペストリーやテーブルライナーとしてもとても素敵なインテリアになります。サイズ：巾50×長さ148（60センチの房含まず）　材質：カパス綿※ご質問等ございましたらお気軽にコメント宜しくお願い致します。ご注文の際は手消毒後丁寧に梱包いたします。